野草のチカラ
日本で唯一生業として焼畑を残す宮崎の椎葉村へ行ってきました。
30年ほどのサイクルで、焼畑を行い、年毎にそば(一緒に大根とカブ)〜アワヒエ〜小豆〜大豆〜栗の木(森に)30年後木を切り焼畑。
そこにはひとつひとつ自然の理に則っていて、自然を守り人々に食べ物を与えてくれる循環の仕組みでした。
野草の天ぷらは、薬草もあれば毒じゃないから食べられるよーって物もあり、食べられる物の豊富さを実感しました。
写真は蓬、三つ葉、山芹、ゲンノショウコ、ヌクボカズラ(スイカズラだそうです!)、オララギ(コアカソ)。
最近の野草茶には、おいしい数珠玉や背高泡立草をブレンドしています。
季節の自然の恵みで、わたし自身が持つエネルギーをパワーアップしてくれる気がしています。
野草を摘んで、野草茶を作るワークショップを行っています。
ご希望の方はメールにてお問い合わせください。
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