急に涼しくなった秋の日におすすめの野草茶
朝晩と昼の寒暖差も大きくなり、富士山の初冠雪や九州でも山では雲海が見られるようになったようです。季節が大きく進みましたね。
こんなときはやっぱり体調を崩しがち、ゆっくり休んで整えたいですね。
中医学ではこの時期急に厚着をせずに、すこしずつからだを慣らしていくことを勧めるそうです。また気持ちもできるだけ安定させることで、季節の変化に対応させるとか。
こんな季節こそ、ハーブティーを飲んでリラックスしてくださいね。
すこしいただいてきた葛の花と葉やオオバコなども使って野草茶に。
葛の葉はカルシウムや鉄分、ビタミン、食物繊維なども豊富で古くから親しまれていたそうです。お花も食せてお茶にもできるそう。
葛湯はもともと血行をよくしてくれ胃腸病や病人食にもおすすめですよね。
オオバコは、プランテーンとも呼ばれ古くから各地で利用されるとても身近な薬草です。漢方の車前子はオオバコの種子を利用します。また低血糖ダイエットなどに利用されるアーユルヴェーダのサイリウムも近種のエダウチオオバコの種の殻から作られています。
デトックス、粘膜、胃腸などにさようし、咳止め効果などもあると言われています。
わたしたちのすぐ足もとにこんな植物が、わたしたちを見守ってくれていたなんて!
と言う気持ちになりますね。
野草茶には、季節に合ったものなどをブレンドしています。
内容を事前に知りたい方は、お気軽にメールでお問い合わせください。
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