不安なときに飲むハーブティー

大型の台風が近づいています。

最近、災害が多く日本では石垣島で猛威をふるった台風9号が中国で被害を増大させたようで、ほんとうに心配になってしまいますね。

先人の知恵や最新科学からの防災対策をできる限りおこなって、備えるしかできることはないようです。

リスク管理のために不安や心配の気持ちがおこることは、動物の本能で必要なことですが、必要以上に不安になってしまうときや心配してもどうしようもないことにまで固執してしまうときは、腎臓などの臓器が少しよわっているのかもしれません。

こころとからだはつながっていて、恐怖や不安が増すと交感神経が活発になり心拍数があがります。

そうなると上半身がのぼせて、下半身が冷えめぐりが悪くなります。腎臓は冷えに弱い臓器と言われています。

避けられないストレスや受け入れられない状況もありますが、こころの冷えはからだの冷えより強力と言われていて、血のめぐりを悪くします。

血がめぐれば気がめぐり、「気」の流れがからだやこころを動かしてくれます。

腎臓や肝臓のデトックスをサポートしてくれるハーブにダンデリオン(西洋タンポポ)やパードックルート(ごぼう)などがあります。特にダンデリオンは消化を助け血液浄化作用、利尿作用、インシュリン分泌を増加させる作用などさまざまな効用があると言われています。

そのほかにハーブティーはこころに働きかける作用をもつものも多くあります。

その代表的で気軽に利用ができるハーブとしてジャーマンカモミールがあります。

カモミールは神経系や消化器官をゆるめてくれる作用をもち、乳幼児にも使用できます。(キク科アレルギーの方はご注意ください。)とくにストレスや緊張による不調を軽減することで知られています。

できることをやってもまだ不安が残るようなときには、ハーブティーでリラックスするひとときをぜひ。


※脳内のセロトニン不足によるうつ症状には、セントジョンズワート。更年期のホルモン変化によるうつ症状にはオートムギやレッドクローバーがおすすめのハーブですが、深刻な場合は信頼できるお医者様などとご相談の上、上手にハーブを利用してください。ひといきつけるお茶の時間は大切です。


カモミール Chamomile

【学名】Matricaria chamomilla、Anthemis nobilis

【英名】Chamomile、German Chamomile、Roman Chamomile

【利用部】花

【成分】精油、フラボノイド、クマリン、植物酸、脂肪酸、シアン化水素グリコシド、サリチル酸塩誘導体、コリン、タンニン

【主な効能】弛緩、鎮痙、消炎、苦味強壮、殺菌、発汗、利尿、鎮痛、抗ヒスタミン、鬱血除去

セイヨウタンポポ Dandelion

【学名】Taraxacum officinale

【英名】Dandelion、Lion's teeth、Fairy clock

【利用部】根、葉

【成分】根:イヌリン、ステロール、トリテルペノイド、苦味質、タラキサン、糖分、ペクチン、グリコシド、コリン、フェノール酸、アスパラギン、カリウム

葉:ルテイン、ビオラキサンチンその他のカロチノイド、苦味質、ビタミンA・B・C・D、カリウム、鉄

【主な効能】胆汁排出促進、利尿、抗リウマチ、弛緩、強壮、滋養、解毒


hanikam herb ハニカムハーブ

こころとからだにやさしいハーブティーをブレンドし販売しています。 できるだけオーガニック(有機栽培)のハーブを、できるだけ大切に育てられたハーブを、 できるだけ環境のよい場所に育つ野草を使いおいしく飲めるお茶を。 宮崎県西都市に「星草庵」という場所を開き、野草のワークショップや予約制のランチを。 CS60を使った施術も。からだやこころのケアや大切なお茶の時間を。