梅仕事の季節
今年は、いろいろなことが今までと大きく変わっていくようですね。
そんな時こそ、自分のこころとからだをじっくり観察するよい機会にしてみませんか?
季節を感じることのひとつに六月の梅仕事がありますね。青梅からはじまり完熟梅で作る梅干し、白梅酢があがってきたらちょうど赤しその季節になり紫蘇を入れて赤い色に。
それから土用まで漬けて土用干し、きっと毎年毎年気温や天候を見ながら調整する梅仕事で天候のことや自分のからだの具合、こころの持ち用なども確認できるのかもしれません。
梅干しに欠かせないのが赤紫蘇。生薬名は蘇葉といい解毒や発汗、自律神経の乱れを整え消化の働きを助けアレルギーを発散させると言われているそうです。
成分としては、シソアルデヒド、リモネン、ピネン、カロテン、シアニンなどを含んでいます。
季節が短いので、手に入ったときはぜひ赤紫蘇ジュースに。
青しそは生でおいしいですが、赤しそはあくが強いので、梅干しに使用したりジュースで飲むのが一般的です。
ハニカムハーブでは、赤紫蘇を「からだすこやか野草茶」に季節のよってはブレンドしています。
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